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inair.gif (4553 バイト) 史志とコウのニュージーランド旅行記
 

1998年1月11日 ミルフォード・サウンド

                       (MilfOrd Sound)

 

  今回旅行の目的地の一つミルフォードサウンド(Milford Sound)へ。途中サザンアルプスを越えなければならない。その分水嶺付近の眺めである。
 

 
 
 
  かくしてやっと到着。ここでのクルーズ船は古風で味のある船であった。船長は実にきさくで、我々を操舵室に招き入れ、家内に船員帽子をかぶせて写真を撮ったり、私に操縦までやらせてくれた。
 
 
 
  ニュージーランドを代表するこのミルフォードサウンドは、14000年前、氷河によって周囲の山々が1000m以上にわたり垂直に近い角度で削り取られてできた。そのまま海に落ち込んでいて、最大山のマイターピークは海面から1710mで海面からそそり立つ山としては世界最大。この付近の水深は265m。
 なんといってもこの幻想的な風景が大変気に入った。全くの別世界である。
 ここの年間降水量は7mを越えると言われ、この日も曇り空であったが、幸い雨には降られなかった。
 
 
 
 
 
 
 サウンド(入江)をクルーズして1時間、外洋に出た。この間にもたくさんの見所があった。途中出会ったいるかの大群とクルーズ船はしばしエンジンを止めて戯れ。そして岩の上にはのんびり休むアザラシの群。垂直にそびえる600mの岩場。氷河の傷跡など普通のところでは見られないものばかり。たっぷりと秘境の味を味わえた。
 
 
  
 
  この秘境から帰る途中、とんでもないいたずら者の鳥に出会った。鳥の名前は「キーア」。オウムの仲間であるが、これが人間の持ち物をつついたり持ち去ったりする。車のワイパーを引きちぎったり、窓枠のゴムを鋭いくちばしで引きちぎる。景色を楽しむために停車したところこのキーアが寄ってきた。はじめは人を恐れないこの鳥に愛着を覚え見守ったが、そのうちに我々の車の上に昇り、例のいたづらをはじめた。長居は危険とすかさず出発。「キーア」の習性を知っていたから良かったようなものの、車を傷つけたらレンタル会社から損害請求されるところだった。
 
 
 

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