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inair.gif (4553 バイト) 史志とコウのニュージーランド旅行記
 
 

1998年1月12日 インバーカーギル

                                  (Invercargil)

                   ブラフ(Bluff)

                        ケトリンズ・コースト

                                     (Catlins Coast)

 
  一路最南端をめざして、インバーカーギル(Invercargil)に向かう。途中強風が吹き荒れ、そのすさまじさは驚くばかり。木々がすべて風によって傾いていることからいつも強風が吹き荒れる地帯であることが想像つく。浜の方に降りてみる。これまで見たことのない荒れ狂ったような海。砂浜には波の花が飛び散る。
 
 
 しかし、最南端ブラフ(Bluff)に着くとご覧の通り。この先に南極大陸があると思うと感慨しきり。天候は変わりやすく、この日もわずかな滞在のうちにも激しく変わった。
  
 

  ニュージーランド北島南島を通して縦に国道1号線が走っている。その南端がここである。ついに本島最南端に来たことになる。南緯46度60分。オーストラリア・アフリカよりも南。これより南は南米アルゼンチン・チリの南端だけである。ここから先にわずかな人が住むスチュワート島があるが、その先は南極大陸となる。
 この国道1号線の起点にたつのがこの標識。TOKYOまで9567kmの数字を読みとれる。実に遠いところまで来たものだ。
 

 
 
 
  本土最南端を一望できる丘がある。ブラフヒル(Bluff Hill)である。ここからは360度海を眺められる。
 
 
  これより、帰路に就くことになる。ただ国道を走るのでは何となく味がない。そこで島の東側海沿いを走ることになった。最近新しい秘境として観光に力を入れ始めたケトリンズ・コースト(The Catlins Coast)である。ここに入ってまもなく道路を異動する羊の大群に出会った。これこそ待ちに待っていた場面である。その写真から5枚を連続につないでみた。前に見えるトラックはこの羊の飼い主のもので、私はこれを追い抜き、まさに羊の大群の中に車を進めた。両側と前はほとんど車にさわりながら走った。これぞまたニュージーランドでなくてはできない体験である。
 
  東側の海辺にはたいへん大きなシダが育っていた。熱帯ジャングルを思わせるような鬱蒼とした中に見たこともない大きなシダがたくさんあり、自然の姿に二人して新たな感動に見舞われた。
 

  海岸の断崖に海に向かって2つの大きな洞窟が開いている天然の大聖堂カセドラル・ケープ。干潮の時しか見ることができない。1時間ほど潮の引くのを待った。かすかに入り口が見られるところまで潮が引いたが、時間切れ。遂に中まで入ることを断念して引き波を追いかけてやっととった入り口の写真である。これから今晩の宿泊場所を探しに行かなければならない。田舎道を走る。
 

 
 

  6時を過ぎてそろそろ今晩の泊まるところを探そうとファームを探すがなかなか見つからない。いざとなったら車中泊と考えていたが、やっと見つかった。

 
  この辺一帯がすべて自分の牧場というWilson Farm。道路からしばらく入った突き当たりにあり、まさに広大な土地を有していた。
 
  Bruce & Kathryn Wilson はとても暖かく迎えてくれた。Living Roomで記念撮影。
 
 

 我々が提供受けた部屋から外を見ると1本の道路が続いている。この道路はここWilson家だけの Drive Way で、この先に一般道路がある。彼らのFamily Roomは、自然を丸ごと抱えたようになっている。景色を望める広い窓はうらやましい限りだ。住みたいなあ−。
 
 

 
 

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